生乳の成分と衛生基準

生乳とは、熱殺菌する前の、搾ったままのお乳のこと。
下記は生乳の主な検査項目と基準値です。
季節などによって生乳の品質は日々変化します。
お手元の「きくちゃん」賞味期限から、
原料となった生乳の検査結果が検索できます。
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{生乳検査自社基準値}

※おいしさと安全の為、乳脂肪・無脂固形分・細菌数については、乳等省令より厳しい自社基準を設けています。
※カッコ内は乳等省令基準値です。

・乳脂肪率:3.5%以上(3.0%以上)
牛乳の脂肪分は、季節によって少し変わります。
牛から搾ったままの、自然な飲み物だからです。
乳脂肪のおはなし

・無脂乳固形分率:8.3%以上(8.0%以上)
脂肪以外の、乳糖やたんぱく質、ミネラルの含有率です。
これらは牛乳のおいしさにも関わる大切な成分です。
無脂固形分のおはなし
乳たんぱく質のおはなし
乳糖のおはなし

・比重:(摂氏15℃において)1.028~1.034
水の比重が1。
牛乳は固形分が高いので比重も水より高くなります。
水の混入などをチェックするための重要な項目です。
比重のおはなし

・酸度:0.18%以下
・アルコール検査:陰性
牛乳の鮮度を測る項目です。
鮮度はおいしさにとって最も重要!
酸度・アルコール検査のおはなし

・抗生物質検査:陰性
牛の治療に抗生物質を使うことがあります。
その牛の牛乳は、検出されなくなるまで出荷できません。
牛乳の安全性を守るため、厳しくチェックします。
抗生物質のおはなし

・体細胞数:30万/ml以下
牛の健康状態を見る指標であり、牛乳の味にも大きく影響します。
体細胞のおはなし

・細菌数:3万/ml以下(400万/ml以下)
殺菌前の生乳の数値です。
日持ちさせるため殺菌をしますが、衛生的な管理によりそのままでも飲めるほど低い数値を保っています。
細菌数のおはなし

・風味:良好
専門の検査員がにおいや味をチェックします。
いつも新鮮でおいしい牛乳をお届けします。
風味のおはなし